A.一般社団法人東京都訪問看護ステーション協会は、いつでも誰でも仲間を歓迎します。 一番身近な区や市のネットワークに参加すれば、何か困ったことがあったときには先輩がいつでも力になってくれるでしょう。 ステーション運営の手引きなどを読んでも分からない問題にぶつかったときなど、何でも気楽に相談してみてください。 新事業の開発に燃えている人、厚生労働省の答申に加わっている人、訪問看護についての経験と知識を学問的に整理して語れる人など、 協会のメンバーは人材が豊富です。
A.「集約と代弁」が協会の使命です。どんな小さなことでも提案できる自由な雰囲気を大切にすると同時に、 ブロック会を通じて皆さんの生の声を吸い上げていきます。その内容を集約し、医師会と共同で都などに要望書を出して、 制度改定へとつなげていきます。医師会と「共同戦線」を張れることが協会の強みと言えるでしょう。
A.協会が行う研修では、訪問看護に関する緊急のテーマを取り上げ、知識や技術の向上を図っていきます。 地区支部委員が中心になり、自前のミニ勉強会が行われており、それに参加できます。 現場で今すぐ必要とされるテーマであったり、リフレッシュできる会などユニークな活動をくり広げています。
A.スタッフには言えない管理者特有の悩み――緊急時のオンコール手当、残業手当、パートの時給、 仕事がないときのパートの対応、育児休業への対応等々について、ブロック会や市及び区の会合のときに、 お互いに話し合っているようです。打ち明けてみて、「うちも同じことで悩んでいるのよ」と言われるだけで安心する部分もあるでしょう。 また、雑談の中からアイデアが浮かぶこともあると思います。
A.医師会及び看護協会から重要な情報が得られることが、協会の大きなメリットと言えるでしょう。 伝聞では正しく伝わらないので、情報源として確かな当事者からホヤホヤの情報をキャッチして講演会・会報などで会員にお伝えするようにしています。