震災から100年

今年は関東大震災から100年と言うことでマスメディアでも報道が多かったと思います。

東京墨田区の東京都慰霊堂で法要が行われていました。

東京都訪問看護ステーション協会には「災害対策委員会」があります。

活動目標の一つの中に、

『地域共生社会において地域での災害看護の役割が行えるように』

都内の訪問看護ステーションが自分たちの地域において災害看護を支援できるよう色々と取組んでおります。

災害訓練 ⇒ 継続して訪問看護が継続できるため、年1回オンラインで実施災害時ネットワークシステムを活用して実施

訪問看護ステーションの防災対策 ⇒ 災害準備から災害時に向けた災害時マニュアルを発行

災害時、事業所地域の役割 ⇒ 各支部と自治体がともに連動できる取組み作り

等など、地域で訪問看護師が継続して活動支援できるように災害対策委員会は地道な取り組みをしています。

災害(地理的変動・悪天候・人的・新型コロナウィルス等)が起こらないことが一番いいのですが、

「その時のため」の取組みはとても大切です。

一つの事業所では小さな力ですが、協会としては大きな力となります。

関東大震災100年目の節目として、

この機会に災害に対しての意識の見直しをしていきましょう。

東京都訪問看護ステーション協会 災害対策委員会の詳細はホームページでご覧ください。

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災害対策委員会 – 東京都訪問看護ステーション協会 (tokyohoukan-st.jp)

(広報 鈴木)

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